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システム(料金 )依頼のコツ

Webサイト制作依頼のコツ

理由1

WEB制作者で結構話題になる ミステーク!
いきなりHPが見れなくなったのでどうにかして欲しいという依頼。
今まで依頼していた会社と連絡がつかなくなったという例。
倒産?清算? ????
ドメインはと尋ねてもわからない。
サーバーはと尋ねてもわからない。
ファイルはと尋ねてもわからない。
当社が責任をもって管理します。安心してください。ということでまかせっきり。
ドメイン取り直し。
サーバー契約し直し。
HPの新規制作。
まったく一からつくるのと同じことです。

理由2

業者の変更はできるようにしておきましょう。
いろいろ要望を出しても、すぐに対応してくれない。
管理費を払っているのになにかにつけ必ず追加料金をとられる。
など、新たに業者を変えたいと思ったとき、結構手続きが複雑ですぐに進みません。
ドメインとHPファイルを人質にとられているようなものです。
ドメイン管理してます。
サーバー管理してます。
ファイル保管してます。
新しい業者に情報とファイルを渡せば、即対応してくれます。
当社で管理しなければ・・・といった場合は何かありまのでご注意を。

◆WEB・システム等の紹介

PHP
WEBサイトを制作するプログラム言語における現在のスタンダードはPHPとなっています。
HTMLは、ウェブ上の文書を記述するためのマークアップ言語であって厳密に言えばプログラム言語ではありません。
違いを分かりやすく言うと、HTMLは「ブラウザに表示しなさい。」という一つの命令文のみの言語です。
PHPにはいろいろな命令文があります。
「取得しなさい」「削除しなさい]「並べ替えなさい」・・・。
ホームページは基本、HTMLだけで制作も可能です。
昔はHTMLベースで制作をされている方が多く、ホームページビルダーなどのHTML制作ソフトが流行りました。
PHPの他にもPerl/JSP/ASP/Rubyなどがあります。
Perlは一昔前に流行ったプログラム言語です。
特にWEB開発によく使われていました。
Rubyは、日本で開発されたプログラミング言語としては始めて国際電気標準会議で国際規格に認証されて一時期かなり流行しました。
Perl を代替可能であることが重視された言語です
JSPは、JAVAをベースにした WEB開発言語です。大規模なWEB開発やセキュリティの高いWEBサイト開発に使用されます。
ASPは、Microsoft社のWEBサーバソフトInternet Information Serivices(IIS)の拡張機能の一つでWEBページを動的に生成する技術です。
海外などではこの言語でよく使われています。
フレームワーク
もともとは、開発・運用などをす言葉ですが、【枠組み】などと言われています。特にWEB用のことばというわけではありません。
いろいろなシーン(ビジネスや政治・スポーツなど)で使用されます。
WEB制作においては、PHPの動的なWEBページに向け
   【Zend Framework】
   【CakePHP】
   【Symfony】
   【FuelPHP】
   【CodeIgniter】
   【Yii】
   【PRADO】
   【Laravel】
   【eZ Publish】
などのフレームワークが支持を得てます。
現状では、Zend Framework、CakePHP、Symfonyなどが多く使われているようです。
一般の制作依頼側がたとば「PHP」「Symfony」を使って制作してください。
ということはほとんどありえないことでしょう。
※制作会社からの2次依頼ではあたりまえですが。
とりあえずどのフレームワークを使って制作するのか程度は聞いておいて損はないでしょう。
【CakePHP】
開始に必要な学習コストはあまり高くなく、シンプルで操作しやすく自由度が少し低いので小規模サイトに多く使用されています。
【Zend Framework】
コンポーネント同士の結びつきが比較的に緩やかで、独立性が高く、いろいろなケースに対応。
※小・中規模サイトに多く使用されています。
【Symfony】
プラグインシステムが優れており、他のフレームワークのコンポーネントなどをより簡単に使用することができます。
また、他のフレームワークよりもスムーズに機能拡張することができるますので比較的大規模なWEB開発に使用されます。
MySQL
無償のデータベースです。(有償版もあります)
現在ではほとんどのサーバーが導入し、サーバー料金に含まれていますので、簡単に使用できます。
但し、利用するためにはデータベースがどういうものかある程度知っておく必要がります。
特にデザイン系から転進していった制作会社などはデータベースの扱いが結構未熟なケースが見受けられます。
企業システム系などから転進した制作会社はデータベース系に強いですがデザインが弱いという特徴も持ち合わせています。
データベースを使う場合、SQL文を使いますが、フレームワークによっては独自の記述の仕方があるものもあります。

PHPで直接wher文を設定したりするケースもありますが、PHPとは別にSQL文を発行するほうがバリエーションが広がります。
単純なクエリーはできても少し高度なリレーションができないというケースもあります。
※制作会社などにマイクロソフト社のアクセスを使える人材がいるか、オラクル技術者がいるかなどそれとなく確認するのも大切なことです。
CMS
CMSとはコンテンツ管理システムの頭文字をとったものです。
技術的な知識がなくても、テキストや、画像等の「コンテンツ」を用意して、かつテンプレートの選択により全体のデザイン、ウェブによる情報発信をおこなえるシステムです。
ブログとは違いますが、ブログを作るシステムを活用してサイトを構築することも可能なため、さほど複雑でないサイト開発の場合使用される場合も多くあります。
WEBブラウザで更新ができるという意味では、ブログとCMSの差は非常に分かりにくいのですが、CMSは時系列以外の管理も可能で、ページ単位のデザイン変更が可能であるなど、ブログより自由度が高いのが特徴です。 CMSは無償から高価なものまで、ピンキリです。
自社で独自のCMSを開発しているウェブ制作会社も少なくありません。
WordPress
オープンソースのブログ/CMS プラットフォームです。
XOOPSCube
コミュニティポータル構築用のオープンソースアプリケーションです。
EC-CUBE
独自のショッピングプラットフォームを構築できるオープンプラットフォームです。
※無償で提供していますが、少し複雑な帳票PDFなどを設定しようとすれば、内部ファイルのコードを編集しなければならず、高度なシステム系のスキルが必要です。
EC-CUBEのそういった変更を有料で請け負っている会社もあります。
Zen-Cart
有志によって開発・頒布が行われているオープンソースのオンラインショップ構築プログラムです。
MODX
デザイン自由自在・シンプルでパワフルなCMSです。
DOTNRTNUKE デザインはデザイン、機能は機能、そしてコンテンツはコンテンツとクッキリはっきり要素を分離して、個々にデータベースで編集・保存・管理することができます。
nucleus
複数ブログを一つのシステムで運用でき、初心者でもプラグイン作成に挑戦できるシンプルなコアです。
soycms
拡張性と自由度の高さを特徴としたマーケッティングプラットフォーム

※CMSは便利ですが、気を付けなければいけないこともあります。
※新たな機能を追加する際、料金が発生する場合もありますし、自前でシステムを構築して組み込まなければいけない場合もあります。
さらに脆弱性を突かれた攻撃を受けることもあります。
文字コードによるエラーやセッション関係の問題も発生することもあります。
※事前にWEBで利用者の声などをググってみることも大切なことでしょう。

API
WEB機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用できるライブラリなど。
当サイトにおいては
ダミーページ内のGoogleMap YouTube検索などが当たります。
      API例
      郵便番号検索API(郵便番号 → 住所)
      国立国会図書館サーチ
      Twitter
      Google+
      mixi
      YouTube
      Google Maps
      YOLPYahoo!Japan
      マピオン
      Geocoding
      天気予報API
      PayPal
      などなど

詳しくはこちら 現在公開されているAPI一覧

◆WEBサイト依頼に関して

◆お知らせはフォーム自由に入力したい
※実はこれだけで、管理画面が必要となります。
   ログインページ
   ログイン後のページ
   お知らせ一覧ページ
   編集ページ
   新規登録ページ
   入力確認ページ
   登録完了ページ
ページ数でいえば7ページです。
ログインページと登録完了ページには、データベースとの接続やインサート・呼び出しプログラムが必要となり、もちろんデータベーステーブルの設計(カラム型など)が追加となります。
※データベースからのデータ処理はSQL文が使用されます。
シンプルな企業紹介HPですと、CMSを活用する方法があります。
サーバーにCMSをアップし、諸設定し、デザインを組めば使用が可能となります。
オリジナルで作成する場合も、例えば管理画面での「お知らせ確認」はいらない。
間違えたら、削除して新しく入力!!
編集ページもいらない!!
お知らせ一覧ページと新規登録ページだけなら、かなり工数を減らすことが可能です。
もちろん料金も下がります。